先週BSで放送された映画です。
海辺の家 は余命短い建築家の主人公が離婚後離れて
暮らしている息子と最後の時をすごす為自宅(海辺の家)を自分達で建てる
という筋書きです。紆余曲折があるのですがストーリーの中に
作品の模型を一生懸命作成しているのに会社はCGで充分
プレゼンができるので君はもう古いといってリストラされたり
自宅の建築が高さ制限の為工事が中断されたりで
入り込みやすかったせいもあり見入ってしまいました
描きたかったのは家族愛 特に男親と息子の関係のようで
我が家の親子もかなり感動しており 女親の私はちょっと
ひいてしまいました。
家族で8時頃からゆっくり映画を鑑賞できるという今の生活に
幸せを感じます。
以前は夕ご飯のスタート自体が8時頃だったり私自身が遅く夕ご飯を一緒に
できなかったりでしたから核家族で特に子どもが小さかった頃のことを思い出すと
ホント綱渡りでした。
リビングはカッコつけず家族がだらだら ベタベタ過ごせる空間づくりが大切だと考えます。